冬の移籍マーケットが開く時まで、約1ヶ月半の時期となりました。
これから、多くの移籍にまつわる話題が出てくることでしょう。
そんな中、今回は、バルセロナ所属のハビエル・マスチェラーノに係る報道について、ちょっとだけご紹介をしておきたいと思います。
数日前のこと、マスチェラーノがバルセロナを出たい意向を持っているという報道があることは、既にお伝えしたところです。
その際、意中のクラブは、リバプールではないか・・・という論調もありました。
今回、マスチェラーノ関連の記事を出してきているのはMirrorで、契約の残り期間も2年を切っており、できるだけ早く新天地へ移りたいという希望を持っているとしています。
同誌によれば、リバプールは、1月における補強候補の一人として、注目をしはじめているとのこと・・・。
マスチェラーノが、リバプールからバルセロナへ行ったのは、2010年のことですので、仮に戻ってくれば、お久しぶりの再会となりますね。
ご存知の皆さんが多いように、バルセロナへ行ったマスチェラーノは、どちらかというと、ディフェンシブな役割を中心に活躍してきました。
また、前回のワールドカップでは、アルゼンチン代表として、いまだ健在な姿を見せたことも、印象に残っています。
年齢的には、33歳になっていますが、比較的若いプレイヤーが多いリバプールにあって、考え方によっては、助けになるかもしれませんね。
一部からは、マスチェラーノは、ユルゲン・クロップ監督が求めるスタイルには合わないという声もあるようですが、さて、リバプールはどうしますか。
憶測に過ぎませんが、報道の出方を見ていると、少なくとも、マスチェラーノの方は、早めの移籍を望んでいると考えたほうが、自然かもしれません。
あとは、リバプールの考え、構想次第でしょうか。
なお、Mirrorによれば、マスチェラーノには、母国アルゼンチンへ戻るという選択肢もあるとか。
いずれにしても、1月の訪れを待ってみたいと思います。